自転車通勤をする際の4つの汗対策。私は着替えを持参していました

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最近、近所に同僚が引っ越してきて、「勤務先まで自転車通勤できるかな?」と訊かれました。

自転車通勤をしていた私としては、

「もちろん、できるよ!」

ただし、

「めっちゃ、汗かくから、到着までに水500ml以上飲みながら、会社で着替えてた」

と答えたところ、

「全然汗をかいているイメージがなかった」

と言われました。

汗はかきますよ!
凄い上り坂が一つありますからね( ´艸`)

というわけで、自転車通勤を検討している同僚に話した、私の自転車通勤汗対策について書いています。

着替えを持っていく

着替えを持って行って職場で着替えるのがベストです。
着替える際にデオドラントシートで体を拭けば、より快適になります。

持っていく着替えは、しわになりにくい素材のものを選びましょう。

私はトップス(とインナー)のみ着替えていました。
ポリエステルやレーヨン素材の、通気性のいいデザインのブラウスを愛用しています。
(ちなみにレーヨン素材の服はシワになりにくいですが、汗をかくと、速乾性がないので蒸れます(^^;))

ボトムは肌触りのいいワイドパンツを着用しています。
ウエスト部分以外、肌に密着することもなかったので、こちらは着替えず、そのまま着用します。

着替えをするメリットは、

・汗で濡れた服を着替えることで、清潔感や爽快感を保つこと。

・汗のニオイを防ぎ、肌トラブルや体臭の予防。

・汗に濡れた服のままだと体が冷えやすくなり、職場の冷房が効きすぎてしまう。(体温の低下からの風邪などの体調不良を予防)

などがあります。

個人的には、着替えずに制汗シートで拭いただけの状態だと、身体のクールダウンがすぐにできないようで、汗が止まらない(^^;)

拭いても拭いても、汗が出てくる……

あとは単純に、身だしなみの問題として、自転車に乗ってきた服にシワや汗染みができているのではないか…と気が気でない(^^;)

という心配事もあり、最終的にはタオルと着替えを持参し、更衣室で着替えるという方法に落ち着きました。

難点があるとすれば、着替えの時間を確保するために、少し早めに家を出ることですかね(^^;)
でも朝早い時間の方が、まだ外気の温度がそんなに高くないので、割とオススメです。

吸水性や速乾性に優れたインナー

私はインナーも着替えています。
私が着用しているインナーは、吸水性や速乾性に優れたインナー(脇汗パッド付)を使用しています。

吸水性や速乾性に優れたインナーを着用するメリットは、

汗をかいてもサラッとした着心地を保つことができる。

汗ジミ・ニオイを防ぐ。(衣服の清潔感を保つ)

体温調整(汗をかいても体温が上昇しすぎないようにする)

などです。

自転車通勤中にかく汗が着用している衣服に染み込むのを防ぎつつ、快適な着心地を保つためには必須です。

速乾性を重視するのであれば、ポリエステルやナイロン素材のインナーがおすすめです。
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維インナーは、汗を素早く吸収して乾燥させるおとができるので、サラッとした着心地を保つことができます。

消臭・抗菌などの機能も欲しい場合は、ポリエステルの他に、メリノウールなどのインナーもおすすめ。

私個人は、ポリエステル素材が皮膚に合わないので、コットンのインナーを使用しています。

コットンは吸水性が高く、汗をよく吸ってくれるのですが、速乾性が低いです。
汗を吸収したあとは、どうしても湿気った状態になってしまうので、職場で着替えるときに合わせてインナーも交換しています。

せっかく着替えたのに、その中が汗でぬれているなんて、気分悪いですからね(^^;)

脇汗パッド

汗脇パッドは、汗による服へのシミ対策として一番最初に導入しました。

服に張るタイプ、肌に貼るタイプ、布製タイプ、脇汗パッド付インナーなど、脇汗パッドには種類があります。

今では、汗脇パッド付インナーを使用しています。
インナーを着るだけで使えるパッドなので、お手軽で、意外と目立ちにくいです。
選択することで何度でも使えるので(インナーだからね)、経済的にもエコロジーです♪

その他パッドの特徴は、以下の通り。

服に貼るタイプ
衣類の脇部分に貼り付けて使用するタイプ。
使い捨てなので衛生的。
私が一番最初に使用したのがこのタイプでした。
しかしこれがまた、張るのが難しい。
せっかく洋服に貼っておいても、微妙に位置がズレていたりすると、結局汗ジミができているわけですよ。
洋服への装着位置の調整が私には難しく、使用するのを諦めました。

肌に貼るタイプ
脇に直貼りするタイプ。
好きな大きさにカットすることも可能。
密着して装着するので、服に貼るタイプのようなズレの心配がありません。
しかし、私はこの貼るタイプを使うとかぶれることが多い人間なので、使用は控えました。

布製タイプ
洗って繰り返し使うことができるタイプ。
肩や肩ストラップなどに固定しながら使用。
綿素材の商品も多く、肌が弱い方にもおすすめされます。
しかし、固定の仕方によってはうまく脇に密着しない場合があり、装着時ごわつきが気になる場合もあります。
ズレたら汗ジミできるあたりで、服に貼るタイプ同様、私には難しいかな~と思い、挑戦せず(^^;)

最終的に、私は、手間いらずなインナーにパッドが付いたタイプに落ち着きました。
パッドを貼る・装着する位置調整が不要なのが一番の要因で、お手入れも普通に洗濯機に入れればいいので簡単♪

毎年、無印の汗取りパッド付キャミソールを愛用しております♪

すぐにクールダウンするべし

クールダウンを早く行わないと、汗が出続けてしまいます。

自転車で職場に到着し、タオルで汗を拭き、さらに念入に制汗シートを使用しても、身体に熱がこもったままの状態だと、いつまでも汗がだらだらと出続けてしまいます。

この状態のまま、持ってきた衣服に着替えても、すぐに汗でぬれてしまいます。

というわけで、汗をざっと拭いたら、速やかにクールダウンするようにしています。

クールダウン方法は、首・脇の下・太ももの付け根・ひざの裏・ひじの内側などの冷やすと体温を下げやすい部位に冷たいものをあてて冷やします。

私は、あらかじめ職場の冷蔵庫に入れておいた保冷剤や、持参した冷凍ペットボトルなどを使用してクールダウンしていました。

自転車通勤をして、身体がホカホカした状態にひんやりしたものをあてるので、冷たくて気持ちいいですよ。

この身体のホカホカした火照りが収まって来ると、汗が出るのも収まってきます。

是非、服を着替える前に、クールダウンしてみてくださいね♪

まとめ

自転車通勤をするさいの汗対策としては、

職場で着替えるのが、おすすめです。
(私は、タオルとトップスとインナーを持っていきます)

着替えるときは、

①まず、タオルで汗を拭く
②制汗シートで肌を整える
③これ以上汗が吹き出さないように身体をクールダウンさせる
④インナーも新しいものに着替える
⑤着替え用のトップスを着る

と、清潔感と爽やかさが保てます。

ということをやっていた結果。
汗かいてるイメージがなく、涼しい感じに見えると、同僚に思われていました!

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